2015年12月7日月曜日

映画『ガールズ&パンツァー』 感想

(映画のネタバレを含みます)
ガルパン映画!見てきましたー!!!!!!!!!

とっっっっっってもよかった!
 5段階評価なら10をあげたいぐらい!(ふりきった)




以下ネタバレと感想です


 まず冒頭のエキシビションマッチ。
急に戦闘が始まって驚きと共に音響と映像パワーで早くも見入ってしまいました。
最初は何の対戦か分からなかったので、ダージリンがでできて安心しました。
チハちゃんかわいい。あと、チハタン学園の戦車長もかわいい。
最後はあんこうさんとダージリンの一騎打ちの時にカチューシャが壁になってダージリン×カチューシャの勝利!

 みんなで温泉に浸かっている時に生徒会長が呼ばれます、、、
どうやら学園の廃校は免れなかった様で、大洗学園は廃校になることが決定され、生徒はみな転校することになったようです。
 このままでは戦車も無くなってしまう!!!そんな時にサンダースのケイ登場!みんなの戦車を一時預かってくれるそうです。さすがお金持ち学園。登場の仕方がリッチです。

 転校先が決まるまでは民宿?のような場所で生活するのですが、戦車道の女の子たちはやはり戦車がないと元気が出ません、、、 ここのパートがかなり好きでテレビでは見れなかった普段の生活のパートが多いので悲しい雰囲気ではありますが、生徒たちの「人間らしさ?」みたいな部分が見れてよいシーンだと思います!

 どうにかこうにか「大学選抜」に勝てれば廃校は無くなると約束させた生徒会長(生徒会長すげー)
試合は殲滅戦で全滅させれば勝利というものですが、相手は30輌に対して8輌、、、どうしようかと思っていたら、、、 
なんと他の高校から助っ人が!! みんなみぽりんの事が大好きなんだね!

試合の内容はぜひスクリーンで!本当にすごかった!!!
各校の代表が集っているので会議もすこーしばらけた状態で不安でしたが、まほさんがしっかりみぽりんを立てていて、お姉ちゃんらしいなと思いました。試合中も二転三転する状況でまほさんがみぽりんを励ましたり、姉妹の面が強調される部分が多く非常におもしろかったです。


最後は西住兄弟と敵大将との戦闘で勝利して無事終了となりました。


 映画ではテレビ版では描写が少なかった日常的な部分やオールスターだからこそ見れる掛け合いがあり非常に見ていてワクワクしました。
遊園地内での特性を活かした作戦や最後の戦闘シーンでのみぽりん視点での戦車戦。あえて口は動かしているけど声は聞こえないようにして臨場感が出るようにしているなど、戦闘シーンもアニメよりパワーアップして音響も相まってあたかも自分が中に入っているように感じました。


 少し残念だった点は
・カチューシャとまほさんが関わる機会が多かったのに関係性は変わらず結局少しだけカップリングされたみたいな感じになってる。
・カチューシャの成長フラグが立っていたのに結局何も起きなかった(ほぼ無駄死に終わる)
・敵の大将のキャラの掘り下げが皆無に等しい(天才なんだって!で終わり)
・自分が勉強不足だったのもありますが戦闘時にどれが敵なのか瞬時に判断しづらい


 総じて、残念な点があっても製作者の細かな愛が感じられる最高の映画でした!みなさんも興味があれば是非劇場へ!本編の前にTVを振り返る短編があるので大丈夫(ほんとにわかりやすい)


オーケストラのサントラとブルーレイは予約します!!

みなさんもぜひ劇場で!!!



※劇場特典は1日で無くなってしまうほどの大人気ですよ。。。!!!
※あと俺はサンダースのケイとみぽりんが1番好きです。なかなかケイは理解されないだろうけど、、、